kamigamo2013's blog

WIN5中心、馬券は本命党で土曜の午前中に勝負レース。1点ワイド勝負を研究中。好きな予想家は治郎丸敬之。政治の先送りより馬券の先送り

君に綴る物語  7  阪神淡路大震災    

 水の問題。当時僕は若く元気だったのでそうは苦になりませんでしたが、思い返すと水では苦労しました。ウチは洗濯時にお風呂の水を再利用することが多かったために、お風呂の水を捨てていなかったため、大いに助かりました。トイレの問題がこれで解消され、これがなかったらしばらく大変だったと思う。 生活水も当然ですが、やはり飲み水です。これが正直ストレスでした。普段そんなに水だけを飲むことは頻繁には有りませんでしたが、不思議と水が飲みたくなりました。すぐに買いに行きましたが、一日二日はどこも店があいてなく、隣に酒屋さんがあったのですが、ほとんど割れて店内はグチャグチャ、でもそんな中水はないけどそこのペットボトルの飲み物でよければ好きなだけ持って行っていいよって言われ、紅茶を数本いただいて帰りました。 そうなるとまたよけいに水を求めるんですね。 ウロウロしていたら、あいているお店を発見、中に入るとレジは大行列。 レジ横にペットボトルに入った1.5リットルの水が積まれていました。 その横に張り紙で、おひとり様二本まで。一本1500百円。   と書いてありました。 なんか言い表せない、怒りのような感情で店内も複雑な空気。母の顔を思い浮かべ ぐっとこらえて三千円で二本の六甲のおいしい水 を買って帰りました。 急ぎ帰り 母と飲んだお水はそれはそれはおいしく、とても有り難くかんじました。 

  震災後最初にお水を店の前で売りだしたのは、今はなきダイエーでした。ダイエーの皆さんも被災なされているのに、その立派な姿勢に ダイエー さまさまで相当皆ダイエーに感謝し ダイエーの株はあがった。 なんか 心熱くなったのを憶えています。 

 

  

君に綴る物語  6  阪神淡路大震災

 少し落ち着きを取り戻し始めた頃に、すこしづつ明るくなってきた。

明るくなるといろいろと 状況がより鮮明にわかってきた。 でもこの時点ではまだ 西宮の惨状、東灘区の惨状、各地の被害状況などまるで理解していない。それは数日後にすこしづつ分かってきました。 電気 ガス 水道 ライフラインの全てが不通な状況でした。ライフライン そんな表現をよく耳にしだしたのは、この頃からではないか。

 

 明るさでだんだん室内の状況がわかりだした。3畳の台所は 足の踏み場もなく 食器が全て散乱しほとんどが割れていた。玄関にあるエビスちゃんの家を取り出しまづは確保した。 そうこうしていたら 足の裏を切っていて 靴をはかないと行動できないので まづは靴をさがした。 その後その家には一週間母といたのだが、布団に入る時に靴をぬぐ生活は最後まで続いた。 結果的には半壊状態で50センチ程度家が傾いていた。 一週間後には、父の友人の方のお家へ結果的に約一ヶ月お世話になった。

 書き出せばきりがないので、印象的な出来事をいくつかしるします。

 まづは 震災の前にあった 前兆といえばおおげさだが 今まで経験がなかったことが我が家で起こったことがある。 数日前の出来事であるが、後にも先にもこれ一度きりしかないが、母が父の頬を張った。今思い起こせばだが 震災前一週間位みょうに家族みなイライラしていたのが印象に残っている。 そんななか 母が張る事件 が起こる。 父が 新地で飲んで午前様でお寿司の折をお土産に帰ってくるのは 我が家では普通のことであった。 それもあり僕がいるときは玄関の鍵を閉めることは一度もなかった。 それなのに その時に限りなぜか玄関の鍵をかけていた。 酔ってかえった父は 締め出されたカッコウになり 玄関の扉をドンドン と叩いていた。午前一時位である。ちようど僕は たかじんのBAR を見終わり そろそろお寿司が来るかもしれないと お酒の準備をしていた時だった。 2階から物音に気づき玄関をあけた。 すると めづらしく 父が酔っていて 同時にこの仕打ち」に対し憤慨していた。 はじめてのことだが 寝ている母に対し しばらく悪態をついていた。 内容は 典型的とも言える内容で 俺を誰だとおもっているんだ。誰のおかげで、、、、、 等等珍しく悪態は続いた。 当然僕もなだめる努力はしていた。

 すると 突然母が寝室、いやうちの場合 寝間のほうが的確か、から出てきて、一直線に父のほうへ進んだかとおもうと そのまま パンっと 父の左頬を張った。 そして 開口一番? いい加減にしなさいよ。今何時だと思っとると。 と言って 自分の寝室へかえって行った。  僕は内心 カッコイイっと思ったが 当然なにか気まずく それでもお寿司だけはちゃっかり持っていき、味もわからないままに 半ば自分に言い聞かせるように日本酒をいつものようにのんだ。    

 その次の日の朝も印象的だった。 きまづいながら やはりどんな日でも朝は訪れる。 朝いつものように 読売新聞を広げて支度をまつ父。 いつもと同じ味噌汁をいつもと同じようによそう母。 まるで 違うのは 世界中で僕ひとりかもしれないと感じるほど僕一人だけが過剰に意識して、両親は 全く何事もなかったようにタンタンと朝食の儀はおわった。 なんかはじめてふれた 大人の世界。そのように感じたことを鮮明に記憶する。

 

君に綴る物語  5   阪神淡路大震災から20年の節目で

 1995年1月17日火曜日。

その時僕は 24歳の青年で、両親が尼崎市の阪急塚口近くに住んでいてそこに帰省していた。 

 ここから先は体験と思った事をなるべく正直に語りたいと思いますが、震災をとうして とても辛い体験を数おおくの方々がなさっていること。そこにたいしてふれているわけではなく、あくまで個人的な感想と話をしたいだけです。不快に思われることございましたら、そいう意図はございませんことを 先にお伝えさせていただきます。

 

 最初の数秒 ゆすられるような横揺れがきた。その瞬間 不思議と僕は布団から起き上がり 布団の横の本棚を反射的におさえていた。築40年は経とうかという、古い在来工法の木造建築。一階には 3畳程の台所に、8畳と6畳の和室があり そこには父と母が別々に寝ており、後は半畳ほどの本当に小さな便所、2畳程度のお風呂があった。二階は6畳と四畳半があり、その四畳半の部屋に僕は寝ていた。

 数秒間の横揺れの間に 窓のそとがピカっと稲光のように2度光った。

その次の瞬間には ものすごい地鳴りと共に 激しく 揺さぶられ 同時にもう本棚をおさえることは無理だと瞬間的に感じて 廊下へ逃げた。 

逃げた直後に 全ての家具が飛んできて 天井も落ち どうすることもできなかった。

 しばし呆然とするなか これは爆弾が落ちたと本当に思った。その瞬間 不思議と天皇陛下はご無事だろうかと頭によぎった。うちは神道でもなくとりたてて天皇陛下のことを尊ぶように育てられたわけではなかった。そして戦争だと。戦わねばっとかんじたのを憶えている。 その後 部屋の現状を目の当たりにして、下で寝ている両親 特に母の部屋は大きな箪笥が多く 押しつぶされているだろうと、助けに降りていった。 まず声をかけながら降りて行き、むこうから返事があったので安心した。とにかく暗くて見えない。足元はものが散乱している。かき分けながらまずは父の部屋に。布団の上に父がいた。幸い怪我もしていないようだ。その途中ははの声も聞こえている すぐ母の部屋へ。母も幸い 怪我もなく布団にいた。

 無事を確認し安心した。 そこではじめて地震だと父が言って あーこれが地震なんだって、ぼんやりと思い、爆弾、戦争、天皇陛下、って連想した自分がおかしかった。 

 その後安心して一息着いた頃に、玄関からピィーってとてもかぼそい鳴き声が聞こえた。 そうだ エビスちゃん 飼っていた鳥の名前 達は大丈夫か。鳴き声のほうに近づくと 靴と下駄箱とその上にあった牛乳やら飾りの花瓶やらが割れて散乱しており、その中の一角にうずくまるように二羽共に無事だった。 鳥小屋が埋もれて回収できないので、とりあえず台所に散乱している物の中から、果物入れのカゴを見つけて それを裏返しにしてエビスちゃんたちの仮の家にした。 

君に綴る物語 4  パチンコについて

 何故僕は毎日毎日そんなに熱心にパチンコに通ったのだろう。

最初はリハビリのつもりで通い始め、結果そのまま丸3年ほぼ毎日同じ店に足を運んだ。 単純にスロットを打っているとき面白い。出れば尚面白いし、機種に対する知識が増えればそれもまた楽しかった。  スロットを打っている時間は、他のことを考えない 欲望のなかでの無の境地 の時間であった。  僕はスロットの収支を毎日つけていたので、自分がいかに負けているかは把握」していたので、お金を稼ぎに行っている感覚はなかった。  

 僕のなかで一番大きな動機は、そこに知った人がいるからだった。 毎日 毎日 同じ店に通うと、一部のお客さん 店員さんなどと顔なじみになってくる。 多くを話すことは大体においてないのだが、頭を下げない会釈程度の挨拶を交わすようになる。 そうすると 変な所で根が真面目なもんだから 挨拶にいかなくてはいけないと思うような それがないと一日がおわらないような なんか一日が寂しいような 錯覚に囚われていた日々がずっと続いたような気がする。 それに意外と色んな出会いが会った。 毎日学校へは行かずにパチンコ店の朝一に並ぶ大学生。 スロットだけで生計を立てているヤンチャ過ぎるけどとてもやさしいカップル。 近所のおじいさま おばあさま。 地元に戻れずに転々としながらも再起を図ろうともがいている40代の男性。 まともに働いて仕事帰りと休日にパチンコを楽しむ多くの人びと。 とてもこわもてなのに とてもやさしいパチンコ店の店長さん。 なんでこんなに毎日毎日何万円も負けているのに毎日毎日訪れる謎の中年男性。 もちろん本職の兄貴さん達。

その一つ一つが残念なことに 僕にとっての良きおもいでである。 それにもうパチンコ店に行かなくなって7年ほどが経過するが、今でも交流があり、とても彼 彼女等に助けられている。

 当時の僕の全てだと言ってもいいくらいの場所だった。 残念だけれども。

この  残念だけれども  は当時のパチンコ店で知り合った、そして僕にとってはとても 恩を感じている方の 口癖を ある種のオマージュとして繰り返し使うことにしている。 残念だけれど。 

 当時の僕にとってほぼ全ての場所を、君との出会いにより、なにか僕の大切な何かをやめることによる ある種の願掛け。そんな一歩を踏み出させてくれたことに、とても感謝してし とてもおどろいている。 

 君から学び、教えてもらったことは、たくさんある。

ようするに 君にどうわかりやすく」僕の気持ちを伝えるのか考えた結果、とりあえず 思ったことを、思ったまま、かこうとおもいかいている。

 

君に綴る物語  3

書きたい事が山のようにあるんだ。

まるで主人をまつ犬が久しぶりに主人と再会したかのように。

僕はもとめている。書くことを。

もちろんここで書く事の大半は君にとっては聞き飽きたであろう話だよね。

それでもいいからしばらく続けさせてほしい。

僕のささやかな人生を、ささやかな何物かえの抵抗を。

高校をやめたときのことを、

任侠の世界にはいろうとした事を、

パチンコばかりしていたこを、

日雇い労働者で過ごした若い時を、

改心して、大検を目指し、結果はじめての単位制通信制高校にかようことを、

阪神淡路大震災での体験を、

そしてそこから始まる恋と進学についても、

結婚、離婚を、

病をかんじたときの、めぐり合わせ{運命}。

病を感じてからの日々と、今の心境を、

そして何より君と出会ってからの心のへんかを、

 

間に合うかわからないが、出来る限り 嘘を少なく語りたいと考えている。

もし症状が出た場合は、おそらく僕が今想定しているより早いスピードで物事は進行することになると思います。

今しか言えないから今のうちに、現時点での、僕の選択と思いを伝えたい。

実際その時を迎えたら、僕はどうなるかわからない。

恐れ おののき 恥ずかしい醜態をさらし 後悔の念を口に出すことがあるかもしれない。

でも、これだけは忘れないで欲しい、僕はこれを選択したという事実を。

少なくとも選択してきて そこにある結果であるこを。

 

 あの時に ああすれば良かった。 

 

そんなことはないので、そのような考えは、なるべく感じないでほしい。

時々いるね。何にもわかっていないのに、あの時こういう治療をしていれば少なく共あとこれくらいの余命は、、、、って言う 人生のきびを何も感じない無神経な医者が。

 

 全て分かることはもちろんないが、僕には僕なりの つまらない死生観があって、

同時に人生観もあり、そこにわりと忠実に生きてきたBOYだということを。

 

 そんな数々の甘えた甘言を どうしてもいいたいんだ。

 

 LIFE ,,,           in  my   life,,,,,,

 

 

 

注意 1/12 祝日 の WIN5 枠順前

今後ここに後々番号、結果等、編集ではさみます。

WIN5 1/12 祝 京都 9R

   7 アンクルダイチ

   12フォンタネットポー  2 着 ハズレ。

   4ランディングバース

 

   難解。まだまだ考えていない。上記3頭は マルガイだから選択。

           このままマル外3頭で。

   

中山 10R  

   11メイショウカドマツ        本命

    7スズカヴァンガード 2着 ハズレ。

   とりあえずこのレースを狙い絞りたい。

   久々の上、ジョッキー乗り代わりだが、今のところは本命。

   ここは2頭で。

 

京都 10R

   タガノビリービン        本命

   エクストラゴールド       対抗  1着 的中。

   ここはタガノが押し切ると、今の段階では考えている。

   幸四郎さんに期待。2頭、おそらくタガノ狙いまで。

   ここタガノで勝負。

 

中山 11R フェアリーステークス

   ここは、まだ考えていません。

   ここの頭数次第で、他の狙いもかわる。

   10カービンパス  2コートシャルマン 6オーミアリス                  

    ここは10に狙いたい気持ちもあるが、、、

            1 テンダリー3着 ハズレ。追加、その分淀短の2サクラを消します。追記。

京都11R   淀短

   ラインスピリット       本命

   13アンバルブライベン      対抗

   ニザエモン          タンアナ

   アイラブリリ         穴

   2サクラアドニス 9ダノンプログラマー 14エイシンブルズアイ1着的中。

   ここ事前予想からは変わりすぎですが、穴っぽく。

 

   ここは、上位3頭に狙いを定めて行くでしょう。

   枠順次第では再考の余地あり。

なんか微妙なレースおおく、ここも少なめで様子見します。72口でいきます。通常はこれから考えますが、今日も微妙にハズレが多く、ピンにつきません。WIN5代はプラスでしたが、たまたま当たった抑えの三連複でした。狙いレースで仕留めたいですがまだまだ精度低いので研究いたします。あまり熱くならないように、一度場をはずして気分転換しながら、勝負所まで我慢してあすも望みます。

再考したところ、最終の淀短を、13.14の本線2頭にして、京都10Rをエクストラを足して2頭にして、固めを確実に狙いに行く方向性にします。皆様は???が一杯でしょうが、一応編集の度に色を替えて段階をあらわしております。なるべく自身の買い目に近く表記を心がけております。

 総括  狙いに人気馬を掲げてのハズレはいただけませんよね。2/5も不満のこる結果に。馬券的にも浮き沈み大きい日で、なんとかWIN代は確保。+千円です。

ほんとに勝つって難しいです。結果的には苦しい展開になりながらもチャラにもどせたところと、攻めた3連単で勝負しての結果にまあよいのですかね。明日からデータを集めてまた出直します。

WI